選択課題ってなんすか おいしいですか てか ボツってなんなんすか

  • author: ameto_pd
  • 2011年02月09日

ども、あめとです。
今日も暇だった( -д-)ノ

と、いいつつも
ふふふふふふふ

今日はですね
ほら

前日紹介したアレですよアレ

学校保健委員会

とりまぁ
成功に収めましたかな(*´Д`*)

まぁ、
それよりも楽しいこともあったんですけどね

あれだ



選択課題((爆

えー
説明しよう!選択課題とは!
自分の苦手な教科の克服や、得意な教科を伸ばしたりする授業であーる.。゚+.(・∀・)゚+.゚

ちなみにぼきゅは前期英語で後期国語((今回これ

ですね


今回の国語の内容といいますと
創作物語なんですよwwwww

それに伴って、前日に準備した小説みごとボツくらいました。
なんでかって?中学生にふさわしくないそうで。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

まぁ
内容は続きにでも書いちゃおうかなw

ボツくらったので
新しいの政策中ですヾ(´ω`=´ω`)ノ


向後ご期待をっ!((爆

そいじゃ今日はこの辺で
(。・ω・)ノ゙ばいばい

んじゃぁ
載せますね。

前日にちゃっちゃと1時間くらいで書いたものなので、内容グダグダですが気にしないでください。
批判くれてもいいけど、グロイのが嫌な人は見ないでね。そこまでグロくないけどさっ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

題名「無名の彼方」

ふと考え事をしていた。

(ここはどこだ・・・)

なぜだか、ここがどこなのだか分からない。車は道路を行き交い、歩行者は早々と歩いていく。

普通の町が広がっている。

(一体・・・?)

ものすごい急激な頭痛が彼を襲った。気づいた時にはもうアスファルトに顔がついていた。

周りの人のざわつきが聞こえる―――

 

「・・・か?」

若い女性の声が聞こえた。

「大丈夫ですか?」

間髪いれずに2回目の質問がきた。

「あぁ、大丈夫。」答えながら目を開けてみると、そこは病室だった。殺風景な病室に、70歳ぐらいだろうか

おじいちゃんが2人に、15歳ほどの男の子がいた。男の子は寝ていたが、おじいちゃんたちはベッドの上に座っている。

「ここは・・・?」

「あなたは、町で倒れてここに運ばれてきたんですよ。」突然、看護婦の姿が視界に入った。20代だろうか、髪の毛はさらさらなストレートの黒髪で、目はパッチリ、唇はうるうるしている。いわゆるこれが理想の女性というものか。

「大赤詩織さんでいいんですよね?」

「えっ?」突然知らない人の名前を言われて、戸惑った。

「えっ?」看護婦さんも聞き返してくる。

「すみません、勝手に見てしまって・・・。かばんのなかに、保健証が入っていたもので・・・。」

「そうですか。いえいえ大丈夫ですよ」

もちろん大赤詩織なんて名前は知らない。戸惑いを隠せない。全身の血の気がひくのが分かった。

(記憶喪失――?)

「私の名前は、山本妙といいます。早く覚えてくださいねっ」

大赤が戸惑っているところ、山本は自己紹介を軽くすませると、ちゃっちゃと病室からでていった。

「ほっほ、大赤さんでしたかな?羨ましいですな。」

目の前のベッドに座っているおじいちゃんが話しかけてきた。髪の毛は白く、優しそうな顔をしている。

「あのう、すみませんがお名前は・・・?」

「おっ、これは失礼。私は、石倉千種といいます。」

石倉が自己紹介を済ますと隣のおじいちゃんも自己紹介をしてきた。

「私の名前はですね、轟大地といいます。」

(轟なんて珍しいな・・・)

「よろしくお願いします。」

「ははは、なんだか変ですよね、こんな自己紹介のしかたじゃ。」

石倉さんも轟さんも優しそうな人でよかった。そう思っているとなんだか眠たくなってきた。

「すみません。少し眠いので寝かしてもらってもいいですか?」

「どうぞどうぞ。」石倉たちにあいさつを済ませ大赤は深い眠りについた。

 

あれからいったい何時間が経過しただろうか。大赤は子供の泣き声で目が覚めた。0歳くらいの子と思えるくらいの、幼い泣き声だった。

「!?」大赤は驚愕した。さっきまで病室にいたハズだ。しかし、なぜか大赤はジャングルと思われる、深い茂みのなかにいた

のだ。

「夢・・・?」現実なのか夢なのか区別がつかないほどリアルだった。

「とりあえず、顔にビンタしてみるか・・・。」

独り言をいいながら、ビンタしようとしたら、目の前に石倉が茂みをかきわけて歩いてきた。

「ったく、ちゃんと説明しろよな・・・」

「!?」

(大赤さんの口調じゃない・・・。)

「あれ、そこにいるのは大赤くんじゃないか。ここは一体どこなんだい?」

「そういわれましても・・・。気づいたらここにいたんです。」

「そうか、君もか。」

「君って・・・」

「そう、私もなんだよ。目が覚めたらここにいた。」

このような稀な状況に陥ると、人はパニックになりやすいのだが、石倉は落ち着いた様子で話を続けている。

「きゃっ」

「うわっ」

「・・・」

3人ほど人影が突然目の前に現れた。轟と山本と少年だ。

「どうされたんですかっ!?」

「分かりません。寝ていて目が覚めたらここにいました・・・。」山本が答えた。

そういわれてみると、みんな寝巻きの格好をしている。

「右に同じ。」

「私もですよ」少年と、轟も続けて答えた。

「時に少年よ、名前は一体なんだ?」突然石倉が聞いた。

「えっ?同じ病室にいたんじゃないですか?」

「いやはや、この子名前を教えてくれなくてねぇ。」

「名前なんかどーでもいいだろ。」少年がこちらを向いた。身長は大きく170近くはあるだろうか、顔は整っていて、これは絶対学校でモテるタイプだと、大赤は確信した。

「そう?じゃぁ別に構わないよ。俺の名前は大赤・・・

「知ってる。」間髪いれず答えられた。

全員戸惑いを隠せない。みんな表情が強張っている。

突然、地鳴りが始まった。

「え?え?」

爆発音がしたかと思うと、どこからともなく声が聞こえてきた。

「あー、あー諸君。お集まりかね。」

「君たちは実験台だ。」実験台。実験台ってなんだ?小説で読んだことがあるあれか?。

(まさか、あんな酷いことはしないだろうな。)

「実験台ってなんだ!どういうことだ!私達を元の場所に返しておくれ!」

石倉が怒鳴った。しかし反応する様子もない。

「生きるも死ぬも君たち次第。生きて帰りたければ、友に殺し合い生き延びてください。」

「え・・・」体に衝動が駆け回った。

「殺し合い・・・?」

「待ってください!私には彼氏がいます!殺し合いなんて・・・」山本が嘆いた。

「もう一度いいます。生きて帰りたければ、殺し、生き延びてください。」

 

無理だ。と体が反応している。

(殺しなんて、俺にできるのか・・・?)

「では、ルール説明をしましょう。」全員の耳が傾く。

「この島のどこかに鋭利なナイフや金属バットがあります。」

「まさか!それらで殺せとでも!」思いっきり大赤が叫んだ。

しかし、大赤の話など聞く価値もないといわんばかりに、話が続けられる。

「それらを使って、生き延びた人が勝ちです。生き残ることができます。」

「では、ゲームスタート!」

「うわぁああああ!」山本と大赤を押しのけて轟が走っていった。おそらく凶器を探しにいったのだろう。

「ふっ、だらしねえ」少年も走り出した。

「殺し合いなんて・・・」山本は地面にうずくまり、未だに嘆いている。

「石倉さん、山本さん、よく考えてください。」二人は上の空のようで、ボーっとしている。

「もしかしたら、これ生き延びれますよ。全員で。」

二人はかなり敏感な反応をみせた。

「いいですか?よく聞いてください。さきほどの声は殺し合い生き延びてくださいといいました。しかし人をとはいってません。これらを使って生き延びてくださいということは、タブン期限があるのでしょう。それだけ生き延びれば大丈夫です。」

「でも、本当にそれで大丈夫なのでしょうか?」

「しかし、他に手立てがないようですな、ここは大赤君の案に乗りましょう。」

「ピコーンピコーン」何かが鳴り出した。腕からだ。

「トドロキサンガキンゾクバットヲテニイレマシタ」

カタカナで表記されたあとに、地図らしきものが映し出された。

「なんだこれは?」

「多分、マーキングじゃないでしょうか?」

「マーキング?」

「いわゆる現在位置です。その表記の後ですから、轟さんの位置を・・・ってあああ!」

二人はものすごく驚いた。

「すぐ近くまで来ています!轟さんには説明してないから、殺されちゃいますよ!」

「とりあえず逃げましょう!」

腕の機械を気にしながら三人は、別々の場所へ逃げた。

 

 

すぐそばの茂みに隠れた大赤は息を潜めていた。

「どこにいった~?おとなしくでてこーい。大丈夫、楽に死なさせてあげるから・・・。」

病室でみた轟とは全然違う様子だった。ゴリゴリと金属バットが地面を擦る音が聞こえる。

ゴクリと生唾を飲み込んだ。轟はもうすぐ目の前にいる。

「ここかなぁ~?」

轟!とバットを振りかざした先にちょうど、大赤の頭があった。鈍い音と共に、赤い何かが垂れているのが分かる。

「ッ、いったあああああああああ!」

咄嗟に頭を押さえる、赤く温かい液体が出てきてるのがわかる。轟から黒い笑みがこぼれた。人の笑みじゃない。

殺人鬼の笑み。

「チッ」大赤は地面の土をつかむと轟の目をめがけて投げつけた。

「あああああぁあ!」

轟が一瞬怯んだ隙に、大赤は全力で逃げ出した。

 

「ここは・・・?」

轟から逃げて少し歩いてみると、なにか建物があった。病院のような形をしている。

「治癒センター・・・?」確かにそう書いてある。怪しい雰囲気が丸出しなのだが、今はこれに頼るしかない。

音も立てずに、中に忍び込んだ大赤は奥まで進んでみる。

自動ドアをどんどん開いていき進んでいく。さらに進むとカプセルのようなものが見当たった。

「これは・・・。」漫画で読んだことがある。これに入ればいいのか。半信半疑だが、頭の痛みが激しくなる一方なのでとりあえず入ってみることにした。

(ドクンドクンドクン――

鼓動が早くなると共に頭の痛みが消えていた。

(これは――

痛みどころではない、筋肉が強化されていく。カプセルから出た後にはなにを目的にしていたのかも忘れていた。

大赤は走り出した。

「※注意:このカプセルに入ると傷は回復できますが心が悪に侵食されます。」

大赤は看板を見逃していた。

 

 

「はぁはぁっ・・・」山本はずっと走っていた。彼氏のもとに帰るがために。

「どーこかなぁ?」轟の声がした。

「んッ!」咄嗟に口をふさぐ。姿勢を低くしながら轟から逃げるように移動する。

「さっきはなぁ、大赤君に目痛めつけられたからなぁ、ははははははははははは。痛めつけて殺してやろう。」

ゴリゴリと金属バットが地面を擦る音がする。ふと山本は考えた。

(大赤君・・・?)

大赤のほうも逃げ切れていると知ったと同時に安堵の息が漏れた。

「んー?人の呼吸の音がしたぞぉ?」

(ッ!この人本当に70歳!?)

驚いて見上げると片目が潰れた轟の姿があった。しかしその姿は決して70代ではなく、30歳前後の若い姿だった。

轟の姿の面影があったため、判断だけはできた。

「きゃああああああ!!」

逃げる。とにかく逃げる。彼氏に会うために。

 

石倉は考えていた。このゲームの協力者として。一体だれが残るのか。そして自分だけは絶対に残らなければならないことを。

(一体、本部のやつら何考えてるんだ。俺まで巻き込みやがって。)

(このゲーム、人間の本性がでるから危ないんだよな。)

ゲームの協力者としてのプライドがある。絶対に死ねない。なんとしても逃げ延びるっ!

 

「あああああ!」大赤は叫んでいた。心がだんだんと侵食されてきている。体が拒絶反応を起こし、暴れなくては痛みが解消できない。手当たり次第にあたりに立っている木をなぎ倒していく。あたりに小動物たちが逃げ惑う。ウサギ・キツネ・ネコ・イヌ・タヌキ・アライグマ・ネズミ・ドブネズミ・トリ・ニワトリ・コウモリ・サル動物園にいるような、いたる動物が逃げ惑っている。大赤は自分の傷を治すことだけを考え、環境を破壊しつくす、偽善者に過ぎない。どんなにいい案を考えても結局は自分のため。大赤はノートにある単語を書くのが好きだった。いつもその文字を書いていた。地球の人間はみなこれだ。自分いがいはみなそうなんだ。と考えていた。世の中を批評し続けて21年、彼は記憶を失った。それは神から見放されたのかは定かではない。とにかく思い上がっていた。そんなつもりはないのだろうけど、自然とそう考えてしまうのだ。そんな自分がなさけないと思うこともよくあった。

 

「偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者偽善者」

 

大赤の心のなかで何かが砕けた。記憶を失ったときと同じ感覚が体中に響き渡った。

(俺は一体なんのために生まれてきたんだか・・・)

大赤詩織GAMEOVER 倒れた大赤はなんだか笑っていた。

 

 

「どーこかなぁ?」

轟は精神が崩壊し始めている。いつ反撃をくらうか分からない状況で、尋常じゃないほど緊張をしている。物音がするたびにそちらのほうを向き、バットを振り下ろす。極度の緊張により顔はこわばっている。自分はいったいなにをしているんだ。そう考え自分を正当化していく。殺すことは悪くない自分が生き残るためだ。人間はそうやっていきてきた。俺は悪くない。俺は悪くない。とにかく殺すんだ。探せ。他の人間なんてどうでもいい。自分さえ助かれば。

ふと耳元で声がした。

「お前は一体何を考えている?今のこの状況は苦痛なんだろ?早く死んじまえよ。死んじまえ死んじまえ死んじまえ死んじまえ

死んじまえ。ほら。早く。どうした?怖いのか?人を傷つけたお前に何の価値がある?ほら早く。」

「うわああああああ!」不気味なほど五感に訴えかけてくる声だった。

「俺は悪くない!俺は悪くない!悪いのはすべて俺以外の人間だ!黙れ!お前に俺のなにが分かる!」

「そうか、ならいい。今すぐ楽にしてやるよ。ほら。もうすぐ死ぬぞ?3・・・2・・・

「やめろ!やめてくれええええええ!!」轟の叫びもむなしくカウントは続く。

「1!GAMEOVER」横文字が聞こえたと同時に轟の体は地面に倒れこんだ。

轟大地GAMEOVER

 

 

「ッ!」山本は轟が死ぬ瞬間を見ていた。人が死ぬ瞬間、初めてみた。おぞましい。さきほどまで恐ろしい形相で狂っていたかと思うと、突然独り言を始め、倒れたのだ。

「死ん・・・だ・・?」轟の死体に駆け寄り、脈を確認してみる。体は冷たい。

「・・・脈がない・・・。」死体を目の前にした山本は気絶してしまった。

 

 

サイレンが鳴っている。目が覚めた山本はあたりを見回した。それらしい人の影がない。死体はすぐそばにあると思えば、

2つに増えていた。

「えっ」もうひとつは石倉のものだった。

「きゃあああ!」叫ばずにはいられない。するとアナウンスがなった。

「お疲れ様です。実験終了です。今生き残ってる方、もといた場所に返してさし上げます。」

終了のアナウンスを聞きほっとした山本は狂った。

「ははははは!帰れる!帰れるわ!彼氏の下へ!死んだ人間は残念ね!ありがとう。ありがたく帰れらせてもらうとするわ!

あははははははははは!」

人格の崩壊。本当に狂った。常軌を逸している。笑い狂った顔はもはや人間ではない。私欲の塊だ。

「あはははははははは!」

「それでは転送を始めます。」

ふと気づいた。

「彼氏って誰?彼氏って誰なの?私にふさわしい人間がいるハズないわ!きゃはははははは!私以外の人間なんてみんなカス同然よ!私に帰るところはないわ!みんな私から離れていく!愛想よく生きるなんてもう疲れた!私は死ぬことにするわ、見知らぬ誰かさん!」こう叫んだあと、服に入っていたカッターで首元を切り裂いた。

山本妙GAMEOVER

 

 

山本は自分を作っていた。彼氏が出来た時は喜んだ。素の自分、昔の自分は族に入っておりそれを隠して付き合っていた。しかしある日、彼氏にばれた。彼氏は彼女を見捨てた。族に入っていただけで、足は洗ったのに見捨てられた。それからも、仮面はかぶり続けた。愛想の良い自分をつくり続けた。しかし人は離れていく。彼女に帰る場所はなかった。唯一の支えが、空想上の彼氏なのだ。それしか生きる手立てがなかった。常にカッターは持ち歩いていた。いつでも死ねるように。ただ楽になりたかった。ただ友達を作りたかった。頼れる人が欲しかった。なのに、なのに、なのに、彼女から人はどんどん離れていった。

 

 

 

「あ~ぁ。今回も生き残りは0かぁ。」あの少年がいる。

「みんな私欲の塊なんだなっ」不敵な笑みを浮かべながら茂みの中へと消えていった。

 

 

未だにこのゲームは解明されていない。ただ生き残るためにはみんなで協力すること。そうすれば生き残ることができる。自分勝手な行動をとれば、心が蝕む。みんな死んでしまう。開催者は不明。開催場所もランダム。いつどこで起きるかも分からない。

生き残った人はたった一人。あの少年だ。いつもこのゲームにいる。今も・・・

 

「ここは・・・?」

今日もまた残虐な殺し合いが始まるのであった。




実際はこれを編集して楽しくしていこうと思ったんですけど
ボツくらっちゃいました

まぁ、
新しいほう進めますねww
こんどは中学生にふさわしい内容として

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この記事へのコメント

今晩は!!

小説うまいですね~


若干キャラが壊れた人も居ましたが

1. Posted by 夜兎 2011年02月10日 20:47 3

うまいのかwww
あれは
わざとだよん

なんか
山田悠介とか
東野圭吾的な話を作りたいんだけど

まとまらない&ボツくらっちった

ちーくしょ
でも新しいほうの流れはもうできてんだぁ

2. Posted by あめと 2011年02月10日 21:01


さすがにグロイのはボツですよ~

3. Posted by 夜兎 2011年02月10日 21:52

新しいのべる、楽しみにしてます

4. Posted by 夜兎 2011年02月10日 21:53

あと、キャラ壊れたっていうのは、


なんていったらいいんでしょうかねぇ・・・

多分あめとさんと私がいっているのか、私が勘違いしているかなんでしょうねぇ。

5. Posted by 夜 2011年02月10日 22:00

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